頭に入れておきたい仕事の常識

働くにあたって、社会人としての基礎的なマナーは身に付けておきたいものですね。

職場でも取引先でも接客でも大切になってくるのが、敬語や基本的な挨拶です。上司や目上の人・お客さんなどに対して正しい敬語を使い気持ちの良い挨拶をするよう心がけたいものですね。

また、「ほうれんそう」という言葉がありますが、常に「報告」「連絡」「相談」の3つを習慣付けることは職場での常識と言えるでしょう。

働き始めると人との約束も増えますしスケジュールも多忙になるので、常にスケジュール帳やメモ帳を持ち歩いて必要なことはメモする癖も付けたいところです。仕事を覚える際にも、メモ書きは大切です。
また、スケジュールの予定を組んだ後、きちんと時間厳守を心がけることも重要です。きちんと時間を守れる人は信用されます。

その次に気を付けたいのが、身だしなみやメイクなどです。職種にもよりますが、会社で決められている服装に関するルールがあるのであれば、それを違反してはいけません。
制服も決められたものを着用し、髪型やカラーやネイルなどもその仕事に適したものにしましょう。

そのほかにも、社内での態度や入退室の際のマナーにも気を付けたいものです。
人の話を聞く際には頬杖を付いたり腕組みをしたりしないようにしましょう。入退室時にはノックして、「失礼します」と挨拶してから入ることもマナーです。常識ある対応を心掛けて働くことは、職場での人間関係や仕事の成果にも大きく関係してきます。